ドラムの防音対策|タイヤふにゃふにゃシステム|防音マットの自作

2019年12月3日

タイヤふにゃふにゃシステム とは?

ドラムの防振対策で結構有名な自作できるドラム台です。

ドラムはバスドラムのペダルを踏んだときの振動が、床面を伝って建物を鳴らしてしまうんですよね。
上の階で子供がかけまわっているような感じでしょうか。

なので打音の対策に加えて、防振対策 がとても重要なのです。


構造の例

そんな自宅練習ドラマーの悩みを解消してくれたのが【タイヤふにゃふにゃシステム】。

下の図は一例です。

合板とマットの間に自転車のタイヤチューブを挟んであるのがポイントで、床面に伝わる振動をタイヤチューブが吸収してくれる、という仕組みです。

乗ってみると「ふにゃふにゃ」した感じがするので「タイヤふにゃふにゃシステム」と呼ばれています。


ディスクふにゃふにゃシステム

タイヤチューブの代わりにフィットネス用品の「バランスディスク」を使った応用パターンです。効果は同じなので入手のしやすさ等で、「ディスクふにゃふにゃシステム」にする方も多いようです。


用意するもの

管理人が実際に自作したものを参考にした、もっともシンプルな構成です。
ご自身のアイデアで強化すると良いと思います。

1.合板 1800mm × 900mm 1枚厚さは12mmが最適
2.自転車タイヤチューブ × 6本12インチ / 空気入れを忘れずに!
3.スポンジマットジョイントマットが便利

不安になるくらいシンプルですね(笑)

大丈夫です!ちゃんと防振してくれますよ。


作り方(シンプル版)

では実際に作ってみましょう。作るっていうほどのものでもないですけど・・・。 😅

1.マットを敷く

このような30cm×30cmのジョイント式のマットが安価で便利です。一般的に9枚セットになっています。2セット(18枚)用意しましょう。ドラムが乗りきらない場合は、さらに数枚用意してください。

これを並べていきます。

3×6で18枚並べました。寝転がりたい・・・


2.タイヤチューブを並べる

12インチの自転車チューブ 12 1/2X2 1/4 というのを6本用意します。

幅が微妙に違うことがありますので同じ商品で揃えましょう。空気入れも忘れずに!

空気を入れて並べます。空気はパンパンにいれず気持ち余裕を残すくらいが良いです。

バランスよく配置しましょう。


3.合板を載せる

最後に合板を載せて完成です!

写真では 900mm x 1600mm を載せています。(右が足りてない・・・)
厚さは12mmです。

900mm x 1800mm または 910mm x 1820mm というサイズがありますので、そのサイズを載せればマットと同じ大きさになります。

完成です!
ドラムを置いてみましょう。


4.ドラムセットを置く

こんな感じです。

管理人のセットは、かき集め改造セットです。

右がはみ出ちゃってますが幅1800mmの合板ならギリはいりそうです。

バスドラム(フロアタム改)の奥行もあるので手前も結構ギリです。
電子ドラムならもう少し余裕を持って置けると思います。

乗っからないところは余ったマットを使って対応。


番外)もっと対策したい人は

ここまでのシンプル構成でも、防振にはかなり効果があります。

とは言え100%万全なわけではありません。ジョイントマットを二重にしたり、さらに防音シートを加えるなど工夫して、より効果のあるシステムを考えるのも良いと思います。


サイズについて

既製品サイズ(1800mm x 900mm)の合板でちょうどスタンダード構成のコンパクトなドラムセットが置けるくらいです。

椅子は入らないので床に置くことになります。

・椅子も台の上に置きたい
・設置スペースに余裕がある
・予算に余裕がある

といった方は、

・単純に2つをつなげる
・足りない分をサイズ加工して作成し、つなげる

などで対応しましょう。



いかがでしたか?
意外とカンタンにできるので、ぜひ試してくださいね。